『バスツアー』のガイド


 イクリプス大通り にて。

ランダムイベント『バスツアー』で、バスツアー”バインウッド・スター・ツアーズ”の参加を募っているガイド。

かつて俳優を目指していたが挫折したらしく、マジ○チなツアーガイドを行う女。精神が不安定のようで、何か精神安定剤のようなものを服用していたり、イプシロンに入信したりしている。そのツアーガイドには、何かセレブに対する呪いのようなものを感じずにはいられないw

  •  『バインウッド一歴史があり、最も満足度控え目なツアー会社です。
  •  『バインウッドの名所の数々、有名人が用を足す場所が見られます。
  •  『バインウッドで最も恥知らずなツアーです。

などと叫んで客を呼び込んでいる。酷い広告文句もあったもんだw



【バスツアーの観光スポットと、ガイド一覧】

バスツアーに参加すると、バインウッドの有名人宅などに回って、バインウッドの情報を得られるが、その内容は果てしないゲスさで展開されるため突っ込みどころ満載である。なお、バス内は禁煙だが、医療用のハッパなら問題ないらしいw


 1.『ジェントリー・マナー・ホテル


俳優やロックスターの伝説的なたまり場で、その人達と寝たがっている人々のたまり場でもあります。1921年に建てられ、長年に渡りバインウッド屈指のスキャンダルの舞台となってきました。個人的には、2002年のアル・ディ・ナポリの過剰摂取事件、チンパンジーが水鉄砲でエイトボールを後部ドアにぶち込んだんだとか!素晴らしいわ!いつも、裏のゴミ箱にはパーティガールの遺体が少なくとも2体はあると言われてます。すごいですよね?

不審者と変質者ミッション『パパラッチ:アイドル』で、ポピー・ミッチェルのパパラッチ撮影のため訪れる場所。

訪れた際に、マリアの話を聞くことで、少しだけその内情を知ることが出来るが、やっぱりゲスいw



 2.『ダンジョン・クローラー


伝説のナイトクラブ、「ダンジョン・クローラー」が見えてきました。1996年にオープンし、オーナーは俳優ブルース・スペードなのですが、周りと同じ身長に見えるように上げ底のVIPテーブルを作らせたとか。今でもバインウッドのセレブ達が、ヤクをキメてファンをつまみ食いするホットなナイトスポットです。切り札を上手く使えば、あなたもそうなれるかも!「ダンジョン・クローラー」は先日もニュースになりました。コメディアンのモーガン・チェスターが、ギャグを笑わなかったドアマンをSUVでハネたそうです。


●ブルース・スペード(Bruce Spade)

グランド・セフト・オート・ザ・バラッド・オブ・ゲイ・トニー』から登場している俳優。ウォーク・オブ・フェイムにも名前がある。ナイジェルの会話などでしばしばその名前が聞かれる。

上記の話から推察するに、身長が低いのが解り、また高所恐怖症であり、とにかく高いのがダメな様子。

ブリッターでは『ドン・パーシバルと、メリーウェザーの全ての人たちはヒーローだ』と彼らを支持し、また、イプシロンについては『愛国者であり、アメリカを信仰する私が求め続けたアメリカの宗教。それがイプシロン』と語っており、各権力に媚びへつらってる様が見て取れる。

ヤクもやっているようで、『倫理的に正しい販売方法を守ってるっていう、カーボンフットプリントが少ないヤクの事、誰か詳しく知らない?』とも語っている。”カーボンフットプリント”とは二酸化炭素の排出量のことで、要するに環境に配慮してるということだが、それ以前の問題だw



 3.『テキーララ


隠れグラムロッカーの皆さんに朗報です。悪名高いロックバー「テキーララ」が見えてきました。昔はマフィアの経営するレストランでしたが、1982年の「スープに喉仏」問題で閉鎖に追い込まれました。1983年にテキーララ・バーとして営業再開し、全国のヘアメタルバンドとそのファンの聖地となりました。ラブ・フィストの曲「デンジャラス・バスタード」は、彼らがここでトランス・ジェンダーの双子とヤクでキメた夜がモチーフだそうです。

不審者と変質者ミッション『バインウッド土産:ウィリー』で、ラブフィストのメンバーであるウィリー・マクダビッシュの金歯を手に入れることになる場所。

また、不動産として購入することも可能であり、購入するとクラブマネージャーであるコーディから連絡が入る。



 4.『マーク・フォステンバーグの自宅


先に見える家は、アクション映画監督マーク・フォステンバーグの数ある自宅の1つです。2007年に15歳の少女がピザ釜で発見され、フォステンバーグは街にいなかったと主張しています。この一件は示談で解決、すべての起訴が取り下げられました。少女の家族は今、近くに住んでいます。



 5.『ザ・クレイズの自宅


こちらはエクササイズ番組で有名な、ザ・クレイズの自宅です。「リハビリ・アイランド」での情けない姿をご覧になったかもしれません。80年代を覚えてらっしゃる方はいますか?あれは不思議な時代でした。誰もジムに行かずレッグウォーマーとヘッドバンドをつけてテレビの前で飛び跳ねてたんです。ザ・クレイズは90年代に金色のレオタードをヤクのパイプに変えました。でも今は「すっかり立ち直って、人生で最も健康」だそうです。バインウッドでは「再ブレイクを狙ってる」という意味です。

 
●ザ・クレイズ(The Craze)

ウォーク・オブ・フェイムにも名前を連ねている人物。ブリッターでは、現在はジムに通っていることが解り、彼の筋肉ムキムキの後ろ姿が見える。

また、コンビニ等で見かける雑誌”AMDUTEENS”の表紙でも彼の名前が確認出来る。




 6.『マーサ・タームの自宅


こちらは問題児セレブ、マーサ・タームの自宅です。70年代のコメディスター、ジョニー・タームの娘であるマーサは、10代をアルコール漬けで過ごし、20代前半はヤクに溺れ、20代半ばはヤクのせいで、もうろうとした状態で過ごしました。バインウッドでの超裕福な家庭で育つ苦労に関する彼女の暴露的自伝は、去年30部しか売れなかったそうです。

 
●ジョニー・ターム(Joanie Term)、マーサターム(Martha Term)

両名とも、 ウォーク・オブ・フェイムにも名前を連ねている。父ジョニーは映画、娘マーサはテレビでの受賞。

ビバリーが、マーサ・タームのスクープ撮影のために4日間、この家の外に張り付いていたことが、彼のライフインベーダーで語られている。

また、マーサ・タームはブリッターにも書き込みをしており、それによれば『(母親は)ヤクに溺れて、国民的テレビ番組で自分の思春期の話を面白おかしく話すような人だ』とのことで、母親も芸能関係の仕事をしていたことが解る。



 7.『リッチマン・ホテル


すぐ先にロックフォード・ヒルズの名所の1つ、リッチマン・ホテルがあります。娯楽産業の象徴的なたまり場で、ここで怪しげなプロデューサー連中がずっと昔から、若い女をスターにしてやると、うそぶいています。実は…私も若い頃はロビーのバーで恥ずべき行いをしました。でも、それも、もう吹っ切れました。

高級ホテル。特別送迎ミッションにて、3人の銀行員を迎えに行くことになる場所。彼らの語る内容から、このホテルのサービス内容が少しだけ伺える。



 8.『ウィーゼル・シアター


有名なウィーゼル・シアターが見えますね。ここモーニングウッドで1930年にオープンしました。ここでは歴史上屈指の大作が封切りされています。「ブルー・ブラッド」をはじめ、「ショルダー・オブ・オリオン」や「アルフレド・スミスの数多き妻たち」などです。1984年の剣闘士コメディー「ライオンとロバ」の賛否両論だった封切りは覚えてますか?その時は主演のチップ・ハンプトンが鎖で繋がれた奴隷2人と共に、登場しました。

 
●チップ・ハンプトン(Chip Hampton)

有名な映画俳優で、ウォーク・オブ・フェイムにも名前を連ねている。



 9.『リチャーズ・マジェスティック・スタジオ


皆さん、左手に見えるのは、かの有名なリチャーズ・マジェスティック・スタジオです。例えば「ナポリのネルソン」という名作や、「ラム・ランナー」また 「バインウッド・ゾンビ」や「ショルダー・オブ・オリオン2」などの微妙な作品に、商品の宣伝がねじ込まれた現場です。誰にでも好きなソロモン・リチャーズ作品があるでしょう。「アメリカ式の離婚」は私が1人目の夫を破産させている大変な時期に支えとなりました。中西部の方は映画をご覧にならないとか?「フェイス・ディフェンダー」はご存じですよね?ご存じない?そうですか…。

ソロモン・リチャーズがオーナーを勤める映画会社。この会社そのものがウォーク・オブ・フェイムにて栄誉を讃えられている。

マイケルはソロモンの映画制作の手伝いとして、一方フランクリンデビンの指示で映画撮影用の高級車(JB700)を盗むために訪れる。主人公二人が間接的に反目する形として関わっているのが面白い。


●デビッド・リチャーズ(David Richards)

リチャーズ・マジェスティックを創設した人物で、ウォーク・オブ・フェイムに名前を連ねている映画プロデューサー。ソロモンの父にあたる。

レオノーラ・ジョンソン殺人事件の真相を知る人物で、その件について書かれたピーターからの手紙を破り、真相を闇の中に葬った人物。すでに亡くなっている。
 


 10.『デランシー・メデュアが鼻中隔を落とした場所


すぐ先の右で、デランシー・メデュアがジャンキーパーティーの後で、鼻中隔を落としたそうです。


●デランシー・メデュア(Delancey Medua)

ウォーク・オブ・フェイムにテレビ部門で名前を連ねている人物。

上記の”鼻中隔”とは、鼻の穴の間の部位のことで、つまり、”整形した鼻のパーツが落ちた”ということ。

この件の事なのか不明だが、ブリッターでは『今後、あのビデオについて聞いてきた人は即ブロックします。本気だからね。だいたい、あのビデオの女、私に全然似てないじゃん。』と語っている。



 11.『クレイPGジャックソンがあるピザ配達少年にズボンを脱げと言った現場


左側に、クレイPGジャックソンが、あるピザ配達少年にズボンを脱げと言った現場をご覧になれます。


●クレイPGジャックソン(Clay PG Jackson)

元ギャングの、人気ラッパー。イプシロンに入信している。『グランド・セフト・オート・ザ・バラッド・オブ・ゲイ・トニー』から登場しており、ウォーク・オブ・フェイムに名前を連ねている人物。哲学者気取りな面があり、ブリッターでも哲学的な発言をしている。


ストレッチ『訓練場付きアミュネーション』の店員は彼を高く評価しているようだが、一方でパパラッチのビバリーは『隠れゲイ』『ペテン師』などと酷評、また違いの解るフランクリンは『本物のヒップホップじゃない』とバッサリ。

低俗雑誌『STANK』にも登場していることから、コイツは相当ダメな奴のようだw



 12.『ポートラ・ドライブ


こちらはポートラ・ドライブです。セレブを野生の状態で目撃できる一大スポットですよ!ご覧の通り、ここは不景気の影響を、さほど受けていません。国内で最も不愉快なほどにハイエンドなデザイナーズショップが並んでます。ここで耳寄りな情報を。 ポートラ・ドライブでは数々の映画が撮影されています。大半がバカ金持ちが出る駄作です。2005年の大ヒットロマンティックコメディー「靴好き女」もそのひとつです。女性の権利を50年分、後退させた作品です。

ストーリーミッション『強盗:宝石店』で、強盗することになる宝石店『ヴァンゲリコ』はここにある。

また、不審者と変質者ミッション『バインウッド土産:ケリー』で、トレバーケリーディクシーに出会う場所でもある。

さらに、北側の端っこで、ベイガーイプシロンの布教活動を行っている。



 13.『シャーロット・クラウンが試着室で盗撮されたお店


今通り過ぎたのはイギリスのスター、シャーロット・クラウンが試着室で盗撮されたお店です。同じブリトーを食べては吐きを繰り返してました。まるで犬ですね!


●シャーロット・クラウン(Charlotte Crown)

ウォーク・オブ・フェイムに名前を連ねている人物。映画俳優のスター。

ブリッターでは『今朝はスーパー美味しいフライを食べた。二日酔いで豚みたいになってたけど、脂肪も炭水化物もタンパク質もカットで、味は美味しかった。』とも発言しており、体型維持には非常に気を遣っている様子が見て取れる。



 14.『イプシロンセンター


こちらがイプシロンセンターです。赤い髪の方はご自身の安全のために髪を隠してください。本当にセレブに会いたければ、ここに大勢います。入門コースをオススメします。私の人生は変わりました。キフロム!

イプシロン”とは、怪しい教えを説いている新興宗教。詳細は左記リンク先にて。



 15.『クラステンバーグがあのビデオを撮影した場所


この道路はあのクラステンバーグと、外国の砲丸投げチームが、あのビデオを撮影した場所です。


●ジル・フォン・クラステンバーグ(Jill Von Crastenburg)

クラステンバーグ”とはホテルチェーンなどを経営する『フォン・クラステンバーグ・ファミリー』の令嬢ジル・フォン・クラステンバーグのことで、ウォーク・オブ・フェイムに名前を連ねている人物。

前作のGTA4ではWEBサイトなどに登場。13歳にしてセックステープが流出してセックスシンボルとされたうえ、ビバリーには脱糞したところをパパラッチされるなどして、18歳で引退した。

また、ストーリーミッション『暗殺:ホテル』にて、ブリットが殺害された場所が、クラステンバーグホテルである。



 16.『シティ・ホール


こちらがシティ・ホールです。市長のオフィスがあります。ご興味あればですが。こちらの建物に見覚えは?地球を救うための最後の20分のドッグファイト「世界侵略:ロスサントス決戦」でお馴染みです。

バリーがハッパを吸うデモを行おうとした場所。(計画は結局中止となった)



 17.『俳優のスコット・スティーブンズが脱腸した有名な場所


次の角は俳優のスコット・スティーブンズが、脱腸した有名な場所です。


●スコット・スティーブンズ(Scott Stephens)

ウォーク・オブ・フェイムに名前を連ねている、イギリスの有名なタフガイ、俳優、脚本家、プロデューサー。イプシロンにも入信している。



 18.『ラズロウがナスで自慰行為をしながら女性を怒鳴りつけた事件現場


ラズロウがナスで自慰行為をしながら女性を怒鳴りつけた事件を覚えていますか?ここがその現場です。



 19.『オリエンタル・シアター


美しいオリエンタル・シアターが見えてきました。この劇場が1928年にオープンした夜は暴動が起きました。有名な無声映画の俳優、ミリアム・ターナーのパンチラ写真を撮ろうとファンが殺到したのです。今日の皆さんと同じように。違いはカメラの重さだけです。私の娘によると「オリエンタル」は差別用語になったそうですが…1920年代にアジア人につけられていた呼び名を考えると、かなりマシなほうです。こ んなことわざがあるんですよ。ロスサントスでオリエンタル・シアターを見ない、と中国でバーガーショットに行かない、と同じだって。未だによく意味が分かりませんけどね…

オリエンタル・シアターの前の通りは、『ウォーク・オブ・フェイム』と呼ばれており、地面の星マーク一つ一つに、著名人の名が刻まれている。


●ミリアム・ターナー(Miriam Turner)

ウォーク・オブ・フェイムに名前を連ねている人物。映画俳優。非常に有名な女優のようで、彼女の名前の橋があるほど。