ラマー・デイビス (Lamar Davis)


サイプレス・フラットにて。

フランクリンの友人。『ブラザー』『相棒』など呼び合う仲で、フランクリンと同じく、ファミリーズ(※緑のカラーギャング)の一員。

将来的にはフランクリンと共に、フォーラム・ギャング(要するに独立)としてやっていこうとしており、ギャングよろしく、窃盗やドンパチに明け暮れる日々を送っている。

主人公3人組には1枚劣るが、高いキ○ガイ度と戦闘力を誇り、ストーリーミッションでも共闘することが多い。

  •  運転の名手であるフランクリンとタメを張るぐらいの運転技能を持つ。
  •  バゴスのアジトで囲まれるも、フランクリンと二人で皆殺しにする。
  •  シミオンの依頼でエステバン・ヒメネスから取り立てたバイクをあっさりパクる。
  •  マイケルを敵対視する一方で、あのトレバーを気に入り、積極的にツルもうとする。
  •  トレバーの変態発言に対して、ハッキリと『きめえよ、変態が。』『マジ引くぜ。』とキッパリ。
  •  JBと始めて出会った際のエピソード。ピザ屋の女と3Pをしててナニが触れあった。
  •  密かにフランクリンの叔母デニースを狙っている。

特に、GTAシリーズ随一のキ○ガイと名高いトレバーに対して、全く恐れない言動は驚愕で、これを気に入ったのか、トレバーもラマーを格下と見ていない様子が伺える。

当初、シミオンのもとでフランクリンと共に車両のローンが払えなくなった顧客から車を回収(といか強奪)する仕事をしていたが、シミオンのことは踏み台ぐらいにしか考えていなかったようで、上述の通りエステバン・ヒメネスから取り立てたバイクをパクってクビになった。
 
ゲーム序盤~中盤は貧民街から離れようとするフランクリンに不信感を抱いており、共にミッションをこなしつつもお互いに反目するシーンが多いが、ゲーム終盤でストレッチの策略で拉致されたのをフランクリンが助けて以降は、急速に関係が改善し、最終ミッション『プランC』では主人公3人組に協力して戦闘に参加した唯一の人物となる。

ただ、基本的にアホであり、不用意にギャングに発砲して抗争状態になったり、人質誘拐で儲けようとするも携帯で電話してしまい、GPSで警察に自分の居場所 を教えてしまったり、ストレッチに騙されて罠にハメられ続けるもストレッチを信じ続けたり、結果として誘拐されてしまったり、とヘマが目立つ。

そんなラマーのキ○ガイ行動の尻ぬぐいを、フランクリンがするのがお決まりのパターン。

本人いわく『アパッチの血ってやつだな。斧投げたり頭を狩ったりしないだけマシだろ』との事。アパッチに謝れw


家はフランクリンの家のすぐ近く。


フォーラム・ドライブにて。

愛車は白のスピードー。


ナンバープレートは『LAMAR G

写真でみると、首回りなどに毛のようなものが見えるが、これはタトゥで、決して毛深いわけではない。

チョップという愛犬を飼っており、この犬がミッションではラマー以上に大活躍する。


【GTAオンラインでは】

GTAVの約3ヶ月前が舞台のGTAオンラインでは、インターネットで知り合ったオンライン主人公(=プレイヤー)を、ロスサントス空港で出迎え、プレイヤーとサシでレースミッションを行う。

その後はミッションを依頼してくるほか、電話をすれば他のプレイヤーに強盗をけしかけ、お金を巻き上げてくれたりもする。

ラマーのミッションは、ローライダー(魔改造を施したアメ車)にまつわるもので、敵対ギャングであるバラスバゴスに喧嘩をふっかけてヤクを奪ったり、ローライダーを強奪したりするもの。自身のことを『キングLD』などと呼ぶなど、ズレにズレた彼(通称:アホのラマー)をふんだんに楽しむことが出来る。

なお、ミッションのラストでは『ラマー・デイビスを止めたけりゃ イかれたギャングが3人はいるぜ』と語るが、この発言はGTA5の主人公3人衆につながっている。


【TIPS】

・ フランクリン、タニーシャとは幼馴染みで、デイビス高校の同級生。先輩はトーニャ、JBなど。

・ GTAオンラインでのとある出来事のため、ライフインベーダーで、ジェロに絶縁宣言をされている。
  
・ GTAオンラインのローライダー系のミッションでは、ファミリーズの先輩格『ヴァーノン』に頭が上がらない様が見て取れる。これについてGTA5でフランクリンに『先輩とか放っておけよ、ギャングは格差社会(ネズミ講)じゃねえんだよ』とバカにされているw

・ GTAオンラインのローライダー以外のミッションでは、主にガソリンを積んだタンクローリーを奪うというもの。これについてGTA5でフランクリンに『トラックからガソリン盗むとか、日用品レベルじゃねえか』とやっぱりバカにされていたw