フロイド・ハーバート (Floyd Hebert)


エリシアン島 にて。

ウェイドの従兄弟で、彼女であるデブラの家に泊めて貰いつつ、ロスサントスで港湾労働者として働いている。

基本的に気が弱い。またナニが小さいらしく、そのためか女性が苦手で、キャリアウーマンのデブラには尻に敷かれている。ただし愛は本物だと信じている様子。

ギャングとは無縁の生活をしていたが、トレバーとウェイドがマイケルを探してロスサントスに来た際に、彼の住むデブラの家に押しかけてきたため、その生活が音を立てて崩れ始める。

トレバーには、メリーウェザーの積荷の強盗の手引きをさせられた挙げ句、監視員の目を引くための囮に使われてリンチされたり、デブラの家をメチャメチャに破壊されたり、大事にしていたクマの人形”ミスターラズベリージャム”で自慰されたりとイイとこ無し。


グローブ・ストリート の、デブラの家にて。

部屋をメチャクチャにされてうなだれるフロイドさん。可哀想すぎるw


こんな風に、他の主人公からトレバーにスイッチすると、フロイドが同じベッドで寝ていて『なんでこんなひどい目に遭わなきゃならない』などと言いながら泣いている場面に出くわすことがある。…抱いたのか?

最終的に、家に帰ってきたデブラに家の惨状を見られ、さらにデブラにボブという男性が居ることを知って激高し、トレバーにまでナイフを向けてしまったため、デブラ共々惨殺されてしまった。

マ○キチだが基本的に仲間は裏切らないトレバーだが、フロイドの事は見捨てたり、最終的には殺害したりと、仲間としての意識が皆無な印象を受ける。

まあ、トレバーに武器を向けて生きてられるのはマイケルぐらいのもんだからね…