チャド・マリガン (Chad Mulligan)



ロックフォード・ヒルズ にて。

ストーリーミッション『天空の眼』に登場する、ポップミュージック界の大物プロデューサー。スピード違反での逮捕歴あり。

かつてはぜいたくな私生活を行っており、レースカーのコレクション、2隻のボート、8軒の家、珍しいペットたち、演劇団、スキーロッジ、美術品コレクション、ワインコレクション、腕時計コレクションなどを所持していた。

が、人気女優レイシー・ジョナスとのスタジオでの情事が発覚し、それが元で妻のシャニースと破局。

さらに近年では自身の音楽活動も不振にあえぎ、ブラザーズ・ブルーサマンサ・マルドゥーンソフトリー・ソフトリー・キャッチー・モンキーなど、多くのポップアーティスト達とタッグを組んだが、ヒット曲は出なかった。

現在は、泥沼の離婚調停中であり、上記のコレクションの殆どが差し押さえられたが、超高級車であるZタイプを密かに所持し、ハウィックのガレージに隠し持っていた。

が、デビンの依頼を受けたトレバーにヘリから監視され、売春婦のカリナ・パールと路上で別れたのち、Zタイプを取りに行ったところをフランクリンに強奪される。

なお、殺さずに強奪した場合警察を呼ばれるので、大抵の場合には射殺される可哀想な人。


【TIPS】

  • その後のニュースで被害額は3,000,000ドルと報道されるが、Zタイプの本来の価格は10,000,000ドル。メチャクチャ高い。
     
  • 上記チャドとタッグを組んだアーティストのうち、ブラザーズ・ブルーサマンサ・マルドゥーンウォーク・オブ・フェイムに名前が刻まれている。
     
  • 上記チャドとタッグを組んだアーティストのうち、ソフトリー・ソフトリー・キャッチー・モンキーは、様々な場所に貼られてるポスターでその名前が確認出来る。 

バインウッド・ヒルズ の、屋外ホール『バインウッド・ボウル』にて。バインウッドボウルでライブが有るようだ。


『天空の眼』に登場する人物一覧】

以下、ヘリからチャドを探す際に確認出来る人たち。ヘリからランダムに探しているはずだが、全員が前科者で、しかも現在進行形でロクなことをしていないw

名前 犯罪 備考
フランクリン・クリントン 公然わいせつ 何をしでかしたかは不明。本人は『サツはどんなちっせえ事でも捕まえにきやがる』と語る。
ネルソン・ストラウザー
(Nelson Strauser)
スピード違反 バンに何かを入れている男。『取扱注意』『10万単位の訴訟を起こされる仕事』と語っており、何か非合法の仕事をしている様子。
グレッグ・ハウルズ
(Greg Howles)
犯意ある浮浪行為 ケイティーをのぞいていたのが見つかり、屋根の上でラリーに取り押さえられている。『向こうから誘ってきた』などと苦しい言い訳をしている。
ラリー・ローデン
(Larry Loden)
脱税 グレッグを取り押さえている。ケイティーの夫と思われる男性。
ケイティー・ローデン
(Katy Loden)
脱税 ラリーの妻と思われる女性。プールサイドに居たところをグレッグにのぞかれて怒り、『そいつ、ぶん殴ってよ!』などと叫んでいる。
フリオ・ファブリーゾ
(Julio Fabrizo)
逮捕への抵抗 密会しているジョセフ、メリサの元に詰め寄って、ジョセフを射殺する。(※日本語版だと突っ立っているだけ)
ジョセフ・ウォマック
(Joseph Womac)
犯意ある浮浪行為 メリサと密会している中年男性。不倫と思われる。フリオが現場に乱入し、射殺される。
メリサ・ポルシェ
(Melisa Porche)
風紀犯罪 ジョセフと密会している中年女性。トレバーいわく『中年カップルがロマンスを求めて汚い路地裏で密会してんのか。気持ちは分かる
ルシアン・スターク
(Lucien Stark)
公然わいせつ 寝ている。『ザフォー卿』『分泌線』『直腸線』と一見意味不明な寝言を叫んでいる。通りがかったチャドに起こされる。
 
ザフォー卿』とは、実は利他主義のカルト教団が信奉する人物であり、このことから彼は同教団の一員であることが解る。
ゼウス・カラチ
(Zeus Karachi)
飲酒運転 犬を散歩させている男性。犬をチャドに追い払われる。犬は精神を病んでいる。先週末にクスリをやりすぎて、犬をクローゼットに押し込めていたらしい。(それが原因だw)
カリナ・パール
(Karina Pearl)
治安を乱す行為 チャドと一緒にいる商売女。チャドから『お前は目のバランスがすごくいい』『1920年のオレの婆さんそっくりだ』などと、微妙なほめ言葉を貰っている。

この連中から、ロスサントス市の犯罪率の高さがよく分かる…