ファビアン・ラルーシュ (Fabien LaRouche)


ゴルド山にて。

ヨガのインストラクターで、アマンダの間男その2。フランス人。ヨガはインド発祥のはずだが、見ての通り””とプリントされた黒いシャツを着ているという、のっけから胡散臭い男。

ナマステ』と挨拶し、丁寧な口調で喋るが、”気”がどうとか、”健康”がどうとかいった話を、常に上から目線で説教したがるため、ジミートレイシーには嫌われている。
 
テニスコーチとの不倫がご破算になったアマンダとヨガを通して不倫関係となると、マイケルの目の前で、ヨガと嘯きアマンダとエロい格好を取るなどのキチガイぶりを見せ付ける。これに激高したマイケルがファビアンに殴りかかった事などをきっかけに、アマンダとの関係は悪化した。

結果としてアマンダは家出し、外でファビアンとの恋愛を楽しむようになるが、愛人らしくしてくれないという理由でアマンダに愛想を尽かされる。


イクリプス大通り の、喫茶店『ビーンマシーン』内にて。
 
また、アマンダを探しに来たマイケルとジミーに『この2人、全く健康そうには見えませんね。排便は年に1回くらいでしょう』『そのお肉で消化管のみならず、気脈まで塞がれてますね』などと、いつも通りに上から目線で講釈を垂れたため、これにキれたアマンダはマイケルにファビアンを殴るように依頼。

マイケルはファビアンの後ろに座っていた女性のノートPCのフルスイングをファビアンの顔面に喰らわしKOした。
 
事件後『自慢の大きなワシ鼻が台無しだ。負のエネルギーの影響だろう。きついコロンをつけた年増の女には懲り懲りだ』と語っている。

…ここまでの文章を、どこから突っ込んで良いのかと迷うかも知れないが、何度も言うようにこのゲームはGTA。決して気にしてはいけない…