利他主義のカルト教団(Altruist Cult)


チリアド山自然保護区  にて。

利他主義のカルト教団の中心的人物。”マスター”と呼ばれている男。


トレバーに銃を突き付けて拘束した男。胸にキリストのようなタトゥを入れているのが分かる。


トレバーが銃をもって反撃するのをいち早く見抜いた男。


残りの構成員2人。これら5人が中心人物のようで、祭壇で祈りを捧げていた。


ブレイン郡西部の山にある、利他主義のカルト教団の村の人々。

利他主義のカルト教団”とは、ベビーブームの世代で構成されている、銃で武装した狂信者のお爺さん集団。

アメリカにおける”ベビーブームの世代”とは、1946~1964年あたりに生まれた世代のことであり、この世代がアメリカ社会に及ぼした影響は非常に大きい。

彼らは、その事を誇りに思っており、自分達が衰え、世代交代することで”特権”が失われると信じ込んでいる様だが、その結果…

  • 世代間の対立について、全世界にモールス信号で発信する。
  • 人間を食べて、若返ろうとしている。

など、ハイパーにアタマのおかしい方向に突っ走ってしまった。

そのため、彼らはブレイン郡西部の山を訪れるヒッチハイカーやハイキングをしている人たちを捕まえ、食べている様子。


チリアド山自然保護区 の、利他主義のカルト教団の村。崖と塀に囲まれており、さながら要塞と化している。

トレバーは、ランダムイベントでヒッチハイクしている人を生贄として送り届けては、お金を貰っていたが、4度目には自身も捕らえられ、食べられそうになる。

が、彼らが祈りを捧げている間に銃を手に取り反撃、皆殺しにした。

(※トレバーも普通に人間を食べるので、どっこいどっこいである。


【TIPS】

  • ランダムイベント『イカれた信者』の犯人も彼らであり、被害者女性にはボロクソに貶されている。また、このイベントでは、彼らが”ザフォー卿”なる人物を信奉していることなどが解る。
     
  • ストーリーミッション『天空の眼』に登場する、ルシアン・スタークなる人物は、利他主義のカルト教団の一員であることが解る。
     
  • オスカーのミッション『航空密輸1』では、トレバーは利他主義のカルト教団に武器の密輸を行っており、彼らが武装しているのはこれが原因と思われる。とんでもないマッチポンプぶりw
     
  • 海外版では全裸だったり、上半身だけ服を着てたりするが、日本語版では規制がかかり、(一応)きちんと服を着ている。爺さんの裸なんて見たくないので、これに関しては規制GJと言わざるを得ないw