『囚人同乗1』の逃亡者


グランド・セノーラ砂漠 にて。

ランダムイベント『囚人同乗1』で出会う男。ランダムで顔は変化する。ハイキングをしていたら道を間違えたらしく、イースト・バインウッドのレース場近くのクラブハウスまでヒッチハイクを頼まれる。

が、彼の正体はバイカーギャング『ロスト』の一員。 というか普通にロストのジャンパーを着ているので、一目瞭然である。


ボーリングブローク刑務所に5年間収監されている友達に会いに行くつもりだったが、バイクが故障していたため、徒歩で向かったため、アッサリ警察に捕まってしまったとてつもないアホであるw


車の中では、警官が気を失っている。

移送中にパトカーを木にぶつけて脱出し、主人公の車をヒッチハイクするが、車に乗せてやると、警察が追ってくる。警察を撒いたのち、クラブハウスまで送り届けると、礼を言って去っていく。


なお、彼の口からは、 5年前、ギャングの抗争に巻き込まれて、リバティーシティから移り住んだことや、今では過去の産物となったギャング『デス・エンジェルズ』の存在、ロストがオルテガオニール、他のヤクのブローカー、他のメキシコ人ギャング、バゴスと深刻な抗争になったことが語られる。

この中で、

  • 5年前のギャングの抗争』とは、『グランド・セフト・オートIV・ザ・ロスト・アンド・ダムド』のストーリーのこと。 
  • デス・エンジェルズ』とは、GTA4に登場した、ロストのライバルのバイカーギャング。
  • 他のヤクのブローカー』というのはトレバーのこと。
  • 他のメキシコ人ギャング』というのは、マーティン・マドラッゾファミリーのこと。 

であり、ロストがストーリーの裏でかなりの相手を敵に回していたことが分かる。そりゃ衰退するわ。。。

特に『他のヤクのブローカー』については『あいつはイカれてた』と語っており、壮大なマッチポンプであるw

また、この人物と出会った場所は、オスカー航空密輸ミッションにて、ギャングの拠点であるため爆撃ターゲットとなることがある。場所からして厄介な人たちの溜まり場だったのね…