通称”ブラッド(Brad)”。かつてのマイケル、トレバー、レスター達の仲間で、2004年には、彼らと共にノース・ヤンクトンで銀行強盗を行った男。
銀行強盗そのものがデイブとマイケルの非公式の証人保護プログラムのためのシナリオだったため、強盗は失敗。デイブはトレバーを射殺しようとしたが、弾道軌道上を横切ったブラッドが撃たれてしまった。
その後、ブラッドはサンアンドレアスのボーリング・ブローク刑務所に収監され、トレバーとメールをやりとりするようになる。
…が、実際にはブラッドは死んでおり、マイケルの墓に埋葬されていた。ブラッドからのメールも、実際にはデイブが書いており、トレバーをおびき寄せようと、面会に来るようにと連絡していた。(※この事実は、当初マイケル自身も知らなかった)
ストーリーミッション『埋められた真実』ではトレバーはマイケルの墓を暴いて、そこに埋葬されているブラッドを発見、一触即発の状態となるが、後にマイケルとトレバーは和解する。
トレバーは当初、結婚して自分から離れていくマイケルを捨ててブラッドと新しいコンビを組もうとしていたようだが、プロローグミッションでブラッドは『見たか?野郎の顔をガラスに押しつけてやったぜ』などと語るなど、悪辣な人物。
そのため、実際には他の仲間からの印象も悪く、マイケルいわく『ブラッドはクズだった』と語り、トレバーいわく『ブラッドはちょっとクズだった』、『いずれは俺がやってた』と語っている。
これについてフランクリンは『全て、お前ら二人があまり好きじゃなかった男のせいだったのか』『ブラッドがクズだったことを宇宙に感謝するよ』とオチを付けた。ひどすぎる結論だw
【撮影について】
プロローグでのみ登場するが、2004年が舞台でスマートフォンでないため撮影は不可能だが、ディレクターモードで登場するので、そちらで撮影が可能。
また、 ストーリーミッション『埋められた真実』で掘り返されたブラッドを見ることが出来るが、この際もスナップマティック端末が使えなくなっており、撮影出来ない。(バグ技を駆使することで理論上撮影は可能だが、かなり大がかりな方法となるので、実践に至っていない)