マーティン・マドラッゾ (Martin Madrazo)

※写真撮影不可のため、画面をハードコピーしています。

メキシコ系ギャングと麻薬組織のボス。パトリシアの夫、ハビエルの従兄弟。みのもんたにしか見えないw

強大な組織を率いているようで、これまでに犯してきた犯罪について起訴されそうになっているが、証人をことごとく抹殺して証拠を隠滅、無罪を獲得している。

ナタリアという愛人が居り、バインウッドの高床式住宅を彼女のために購入し、そこに入り浸っているが、ストーリーミッション『夫婦カウンセリング』にて、マイケルフランクリンが、ナタリアの家を誤って破壊してしまったため、 怒ったマーティンはナタリア、ハビエル等と共にマイケルの家に乗り込んで彼を制裁。マイケルは、壊した家の弁償のため、再度強盗稼業に手を染めることなる。

マイケルがヴァンゲリコ宝石店を強盗し、返済を済ませた後には、今度は彼を手駒として扱おうと画策、ストーリーミッション『フリーフォール』にて、裏切ったハビエルの抹殺を無報酬で依頼する。
 
が、そこにトレバーが居たのが運の尽き。報酬を支払わないマーティンにムカついたトレバーにシバかれて耳を負傷し(噛まれたw)、パトリシアは誘拐されてしまう。

その後、マイケル、トレバーを抹殺すべく居所を探し、トレバーを電話で脅すが、トレバーには『わかった、コーヒーでも入れて待ってる』などと小馬鹿にされる始末w

後にコレクションしているアステカの発掘品をマイケルから送られて手打ちとなり、パトリシアはトレバーに連れられてマーティンの元に返されるが、その頃にはマーティンはトレバーを完全に恐れており、『親しすぎて、全力でお互いを避けちまうほどだ』などと語り、一気に小物化を加速させたw


【GTAオンラインでは】

GTA5の数ヶ月前が舞台のGTAオンラインでは、前述の”犯罪の証拠”を揉み消すためのミッションを与えてくる。なお、都度ナタリアの家に入り浸り、浮気を察知したパトリシアに追求されている姿を見ることが出来る。(マーティンはゴルフだと言い訳しているw)

マイケルは『彼は手伝ってくれる人々に払う金がある』と語っているが、確かに羽振りは良く、GTAオンラインでの彼のミッション報酬は高い。何故あのトレバーの時に限って出し渋ったんだろう……


【撮影について】

ストーリーに大きく関わり、GTAオンラインにまで登場するが、いずれもイベントシーンでしか登場しないため、スナップマティックでの撮影が全く存在しない。

唯一可能性があるのは、ストーリーミッション『モンキー・ビジネス』のラストで、ソロモンと同じ方式で撮影する手法だが、可能かどうかは解らない上、本ミッションが長いため、連続して試行することが不可能であり、撮影成功には至っていない。