ブランドン・ロバーツ (Brendan Roberts)



リチャーズ・マジェスティック にて

映画『ディープ・インサイド』の出演俳優。リチャーズ・マジェスティック・スタジオで映画の撮影に出演している。

ストーリーミッション『エージェント』では、出番を前にして発声練習をしているところを、デビンの命令で高級車であるJB700を盗みにきたフランクリンに後ろから気絶させられ、服を奪われる。

その後、なんとか意識を取り戻して、フラフラになっているところを、今度はフランクリンが運転するJB700にはね飛ばされた。

本人いわく『格闘レッスンを何時間受けたと思う?』とのことだが、全く発揮されずに終わるw


ちなみに、後日のニュースでは、コイツが轢かれたことより、車が奪われたことの方が大きく取り上げられているw

トリプルで可哀想なヤツ…


彼が乗るはずだったJB700。映画用のカスタムメイド車で、ボタン1つでまきびしが撒かれ、固定銃を発射し、さらに助手席は上空に飛び出す仕掛けがされている。


写真中央の女性はティナで、ブランドンのアシスタントだと思われる。

ブランドンには『これにパイナップルが入ってるぞ、何回アレルギーだって言えばいいんだ?分かったか?理解したか?』 などとまくし立てられている。

そのため、その後ブランドンを散々な目に遭わせても良心の呵責が無くなるという、とても重要な役を担っていると言えるw 


【TIPS】

  • 映画『ディープ・インサイド』が”007シリーズ”を彷彿とさせるスパイ映画であることや、様々な隠し機能がある”ボンドカー(007シリーズの主人公が乗りこむ車)”のようなJB700に、白のタキシードを着て乗り込む役であることから、恐らく当映画の主役だったものと思われる。
     
  • 助手席に座っていた女優は、”ボンドガール(007シリーズのヒロインの総称)”に当たるため、映画のヒロインだと思われる。
      
  • 実は初出はGTA4であり、ラジオ局”Public Liberty Radio”の番組”Intelligent Agenda”に出演していた。
     
  • また、同ラジオ番組内で『KIFFLOM』と発言していることから、イプシロン・プログラムの信者であることも解る。
  • 各地のコンビニで売られている雑誌『VINEWOOD』では、彼と思われる人物が表紙となっている。
     

アルタ・ストリート の、彼のウォーク・オブ・フェイムの星。

”何か”の下になって読みにくいが、”BRANDON ROBERTS”と書かれているのが解る。

そして、その”何か”とは、工事用車両。綴りの間違いに気付いて、とりあえず星を隠して工事中にしたのだろう。

これを見つけた時は思わず鳥肌が立った。こんな細かいネタを仕込むGTAには脱帽だw


…しかし、こうしてみると、実はかなりの大物俳優だったことが解る。それだけにここまで来ると不憫だw