オスカー・グズマン (Oscar Guzman)

※写真撮影不可のため、画面をハードコピーしています。

メキシコ人。アメリカからメキシコに武器の密輸を行っている、いわゆる”死の商人”。サンアンドレアス内外の知り合いから武器を購入し、それをメキシコに密輸している。

特にギャングに属しているわけではなく、本人いわく『フリーランス』らしい。(フリーランスの密輸業者ってなんだ…w


元々トレバーと面識があったようだが、ストーリーミッション『ナーバス・ロン』で、トレバー、ロンがロストから奪った飛行機に積まれていた武器をオスカーに届けたことで接近。

トレバーがオスカーの事業の一部となる、マッケンジーフィールド格納庫を購入すると、正式にビジネス提携をトレバーに申し込み、武器の密輸を行うようになった。


グレイプシードの、マッケンジーフィールド格納庫。倉庫の脇にデューンバギーが、倉庫の中にはキューバン800が格納されている。

密輸の手順は、オスカーがとりまとめた取引を、トレバーが実行するというもので、

  • 武器の調達は、デューンバギーで行う。飛行機から投下される武器を指定されたポイントにて受け取る。 
  • 武器の配達は、キューバン800(飛行機)で行う。飛行機で指定を受けたポイントに武器を落下させる。 

というもの、また、以下ライバルのギャングには、武器の代わりに爆弾を投下して排除するという、情け容赦ない手口を使うw、
 
  • アステカス: ターコイズブルーのカラーギャングオルテガがリーダー。 
  • サルバドルのギャング: メキシコのすぐ近くの国、エルサルバドルのギャングの事だと思われる。 
  • マラブンタ・グランデ: 同じくエルサルバドル系の、青のカラーギャング。”マラブンタ”とは、要するに”人食いアリ”のこと。 
  • 地元の密売人

これらのミッションをこなすことで、オスカーから分け前を受け取れ、また武器の調達をした際には武器も手に入る。


 
【武器の配達先について】

武器の配達先は様々な場所だが、その中にとんでもないマッチポンプが存在している。

  • 1回目の航空密輸ミッションの際に、利他主義のカルト教団の村に配達している。 
  • 5回目以降の航空密輸ミッションの際に、ランダムでロスト本部に配達することがある。
     
どちらもトレバーに滅ぼされる場所であり、トレバーは自分で武器を配達したところを攻撃し、壊滅させていることになる。トレバー仕事選べよw



【爆弾の投下先について】

爆弾の投下先には、かつてミッションで訪れた場所が多く、いくらギャングの溜まり場とはいえ、情け容赦の無い爆撃に思わず閉口してしまうw
 

また、3回目の航空密輸では、アステカスの拠点を爆撃しているが、これによりアステカスの活動拠点が解る。詳しくは『オルテガ』を参照のこと。



【TIPS】

  • オスカーには味方も多い。以下は味方。

    • マドラッゾ・カルテルマーティン・マドラッゾのギャング:金を払って、良好な関係を保っている) 
    • バゴス(黄色のカラーギャング:世話をしている) 
    • グアダラハラ(メキシコ第二の都市)にいる仲間(ライバルの情報をリークしてくれる)
       
  • 最近は『どこもかしこも密売人だらけ』らしく、競合相手が増え、利益の奪い合いになっているとのこと。『ビジネスは10%、他の連中を締め出すのが90%だ』と語る。密輸業も競争社会らしいw 


【撮影について】 

登場するのはトレバーがマッケンジーフィールド格納庫を購入した際のみ。イベントにて登場するだけであるため、シャッターチャンスには全く恵まれない。